2017年 10月 13日
【第587】いつもと違う新聞 |
私が受講しているオンラインセミナーの中で、「いつもと違う新聞を読む」という課題が出たので、さっそく朝からコンビニに出かけて購入しました。
いつも日経新聞を購読しているのですが、どの新聞を購入しようかと考えていたのですが、地元紙である神戸新聞を購入することにしました。
神戸新聞は実家にはあったので何度か読んだことはあったのですが、久しぶりに読むと日経新聞とは大きな違いがあると改めて感じます。
大きな違いとしては、日経新聞は「広い」、神戸新聞は「狭い」ということです。
日経新聞は、日本情勢はもちろんですが、世界情勢まで情報が記されており、広く情報を集めることが可能になっている一方で、神戸新聞は世界情勢は記されておらず、日本の中でも狭く、とくに地元兵庫の話題が多く記されている印象を持ちました。
日経新聞には日経新聞の良さ、神戸新聞には神戸新聞の良さがあると思うのですが、情報を収集するという観点で考えると日経新聞がよいのではないかと思います。
やはり、何事も大きいものから見ていく必要があり、大きいものを理解していなければ、小さなことも理解することは難しくなると思います。
兵庫のことだけ理解していても、日本のことは理解することができませんが、日本のことを理解していれば、兵庫で起こっていることはなんとなくでも理解することは可能であると思います。
「大」から「小」を見ていくことは必要であるということですね。
そのことを考えると、神戸新聞より日経新聞を選択することが適切であると思います。
ただ、日本には日経や神戸新聞のほかに、朝日や毎日、読売新聞なども様々な新聞があります。
朝日や毎日、読売新聞は読んだことがないので、それらの新聞を読むことによって、どのような内容が記されているのかは見ている必要があると感じます。
そのことによって、より良い情報を選択していけるように思考力を高めていくことが大切になってくると思います。
by akasi25
| 2017-10-13 11:43