【第643】年末合宿3日目 |
年末合宿最終日となりました。
朝6時に起床し、昨日と同じように朝のルーティンを行い、1日がスタートしました。
本日の内容は、主に水道筋店の総括と人間関係についての講義となっています。
水道筋店の総括では、私自身が水道筋店の取り組みを理解することができていないことによって、あまり議論の中に参加することができなかったことは反省点です。
水道筋店に勤務することがないので、知らないことは当然ですが、日報やスタッフから話を聞くことによって、ある程度現状を把握することは可能であります。
そのような取り組みを主体的に行うことができていないことによって、水道筋店の総括の際に準備をすることができていませんでした。
良好な議論をするためには事前準備が大切であることは昨日のブログでも記したので、違う店舗であっても仲間が勤務しているため、そこはもっと踏み込んでいく必要があると感じました。
この反省点は今後に生かせるようにしていきたいと思います。
午後からは「人間関係についての講義」を受けました。
まず前提として雰囲気の6原則があり、その6原則とは以下になります。
・挨拶
・表情
・言葉づかい
・態度
・身だしなみ
・体型
ここが根幹となっていることなので、ブレないようにする必要があります。
次に人間関係を築く5条件があり、以下の5つになります。
・自己認識と自己受容
・自己開示
・共感理解と類似性
・GIVE行動
・砕け接客
私自身は人間関係を構築することが得意ではなく、自分自身で理由はなんとなくわかっていたのですが、思っていた理由以外に改善しなければいけないことが見えてきました。
人間関係はこのような職業の場合は必須の能力になるのですが、仕事だけでなく人間としても大切になるので、そのあたりは高めていけるようにしていきたいと思います。
そして、最後は合宿の感想を各自が述べて終了です。
この時間になると例年の合宿では自然に気持ちが高まり、「頑張ろう!」という状態になるのですが、今年はそのような状態になることはありませんでした。
最初は不思議に感じていたのですが、このような状態が自然であると思います。
これは2泊3日の合宿で決めたことを確実に取り組むことができれば、クラブはより良いものに変わっていくという自信の表れであるので、日常で実行力を高め、取り組んでいくことが今後は必要になります。
どんなに良いことを考えても行動に繋げることができなければ意味がないので、行動するための日常をつくっていけるようにしていきます。
本当に素晴らしい年末合宿であったと思います。
また、今後のブログで合宿中に感じたことは書いていきたいと思います。