【第647】サークル活動の可能性 |
先日、フットサルサークルの忘年会を行った際に感じたことが徐々に関係性が強化されてきたということです。
フットサルサークルに参加している方は、知り合い同士で参加している方もいますが、多くの方は知り合いがおらず1人で参加しています。
そのため、「初めまして」の方が多いのですが、先日の忘年会では約2時間、話が尽きることなく過ぎていきました。
ただそのような状態になったのは、フットサルサークルを設立した当初からではなく、時間軸と共に良い意味で変化が生まれたので、このような活動を継続する大切さを改めて実感することができました。
また、関係性を構築することができているため、クラブ内でもサークル仲間同士で会話する機会を多く見かけることがあり、その光景はフットサルサークルに加入していなければ見ることができなかったものになります。
そのことを考えるとサークル活動の意味合いは非常に大切であり、そのようなサークルを少しずつ増やしていくことは必要になってきます。
大きな枠組みでは捉えることができないことでも、小さな枠組みに変えることで捉えることができるようになるということですね。
小型クラブには小型クラブのやり方があり、大型クラブには大型クラブのやり方があると思うので、最善の方法は何であるのかを突き詰める必要がありますが、大型クラブでのサークル活動は様々な可能性を秘めています。
これは小型クラブにはマネをすることができない強みであると思うので、取り組みを確立していけるように考える必要がありますね。
ビジネスモデルによって強み・弱みは必ず出てくるので、強みを最大化するための取り組みを考え、弱みの存在を消していく必要があると思います。
その指標となるのはあくまでも価値であり、「機能的価値」と「情緒的価値」になります。
ここは外したらいけないポイントになるので、何のために行っているのかを常に意識しながら、取り組みを強化できるようにしていきたいと思います。
サークルがどのように進化していくのかは楽しみであります。