【第1442】ファンの偉大さ |
本日は公休日となっているため、まったりした内容を記していきます。
先日のブログで、ドイツのサッカーリーグが16日に開幕するということに触れたのですが、無観客試合という条件のもので開幕しました。
映像を見ているとファンによる応援がないため、選手の声が大きく響いており、強い違和感がありました。
また、この試合を見ていた選手のインタビュー記事があったのですが、「練習試合を見ているようだね。慣れるまで時間が必要」と述べていました。
ファンによる応援があるのか、ないのかによって、これだけの違いが出てしまうため、「ファン」というのは選手にとって大きな存在になっていることがわかります。
このファンの大きさは私自身も感じたことがあり、高校時代にファンによる応援のもとでサッカーの試合をしたことがあります。
ファンの人数はプロのように何万人ではなく数十人であったのですが、それでもモチベーションに大きな違いを生み出し、支えになったことは覚えています。
Jリーグも再開に向けて進んでいますが、まずは無観客試合から始まるのではないかと考えています。
選手にとっては、サッカーをできることの嬉しさはあると思いますが、ファンの応援がないことでモチベーションに左右することが考えられます。
その中でどのように自分自身をコントロールしていくのかは大切になります。
新型コロナウイルスが落ち着きつつあり、再開に向けては前向きに進んでいることが考えられるため、選手のため、ファンのためにより良い形でリスタートできるようにしてほしいと思います。