2016年 10月 18日
【第226】健康とは |
本日、私が担当しているボーリングサークルに参加しているお客さまが
「みんな(サークルメンバー)でボーリングに行ってきてん!」と
私に楽しそうに話をしてくれました。
メンバー5人で行ってきたらしいのですがクラブの外でそのような関係性を
つくることができていることは私自身も嬉しいことです。
このブログでも何度が記しているのですが、サークル活動をする目的としては
「情緒的価値を高めること」にあります。現在は、インフラ整備・ネット社会などによって昔と比べると
横の繋がりというものが少なくなってきているように感じます。
横の繋がりが少なくなってしまうことによる弊害としては、
心の豊かさや満足度などが減少してしまうのではないかと感じます。
そのことは人として、あまり良くないことですね。
人間は古代よりコミュニケーションというものを大切にしてきたと思います。
それは今の時代も変わりのないものです。
フィットネスクラブの仕事は、お客さまを「健康」にすることです。
そのことは絶対に外してはいけないことであり、ミッションです。
しかし、健康というものはカラダ以外にも「心」も健康にする必要があります。
そのため、私自身はフィットネスクラブが「心」を健康にするための
プラットホームとして使われてもよいのではないかと思います。
いつでも来ることができ、コミュニケーションを取ることができる場所。
スタッフを話をすることによって、心の健康が保つことができる場所。
人間はコミュニケーションを取ることができずに内にため込みすぎることによって
それが爆発してしまい、心の健康を保つことができなくなってしまいます。
このようなことは、昔と比べるとこれからは多くなっていくことが考えられます。
上記したことがフィットネスクラブの仕事なのかと言われるとそうではないかも
しれませんが、「健康」というキーワードで考えると必要なことであると思います。
そのことを考えると「カラダ」も「心」も健康にできるクラブをつくるために
突き詰めていく必要があるのかもしれませんね。
by akasi25
| 2016-10-18 23:47