2017年 04月 03日
【第404】大きな違い |
昨日はフィットサルの模様を書きましたが、関東に出向いたもう1つの目的は上司に会うことと自社クラブを見学することです。
関東に自社クラブがあるのですが、そこに2人の上司が勤めています。
関東にあるクラブは、現在運営しているジムスタジオ型フィットネスクラブではなく、小規模(50坪ほど)のクラブになっており、そこに来るお客さまはカラダのどこかに痛みがある方や以前違うフィットネスクラブをやめた方などが多く、私たちのクラブとは少し違うお客さま層が来ています。
(私たちのクラブでも上記したような方はもちろんいますが...)
よりお客さまの価値を感じてもらえるようにする必要があり、そのためにはトレーナー力が重要になります。
(言い方に語弊があるかもしれませんが私たちのクラブでもそのようにする必要があります)
トレーナー力を高めることができなければ、既存のクラブとなにも変わらなくなってしまいます。
そのため、2人が取り組んでいる内容は私たちが取り組んでいるものとは比較にならないほど高いものとなっており、そのことは関西にいるだけでは肌で感じることができないということもあり、関東に行くことで生で体験する必要がありました。
そして、実際に2人と話をしていると内容のレベルが高く、お客さまのカラダを変えるために取り組まれていることをヒシヒシと感じます。
これは私たちのクラブができていないというわけではありませんが、そのスピード・レベルが高く、よりお客さまに成果を提供するための環境を日常からつくれているということです。
先日のブログも環境の大切を書きましたが、日常でどのような取り組みをするのか、どのような話をするのかは大切なことであり、その積み重ねによってより良いものが生まれてくると思います。
そのことに圧倒的な違いを感じました。
ただ、これはそもそもの知識レベルの違いもあるので、基礎となる部分の底上げも必要になってきます。
これは各自の日常の取り組みになってきますが、コミュニケーションをとることで高めることができるので、日常からビジネスだけでなく、カラダに関することや栄養についての話ができるようにしていきたいと思います。
1人だけなく、チームとして高いレベルに持っていくためには環境を整えることなので、そのために何が必要であるのかは日々考えていく必要がありますね。
by akasi25
| 2017-04-03 23:26