2017年 05月 25日
【第456】周りの笑顔にさせる |
昨日は全体トレーニングを実施したという趣旨の内容を書きましたが、その全体トレーニングの前に新しいスタッフの写真撮影を行いました。
スタッフの写真撮影はいつも同じカメラマンの方にお願いしているのですが、そのカメラマンの方が非常に素晴らしく、被写体となる人の表情をほぐし、素晴らしい写真を撮影してくれます。
私は写真を撮影されることに緊張や気恥ずかしさ、その場の雰囲気が得意ではありません。
ただ、このカメラマンの方はそのようなものを作り出すことなく、撮影するのに最高の環境をつくり上げながら撮影をしてくれます。
その環境がこちらです↓
これは被写体ではなく、周りにいたスタッフを写しているのですが、皆が笑顔であることが分かります。
被写体だけにアプローチをして雰囲気をつくっているのではなく、その場にいる全員にもアプローチを行うことによって、全体的に良い雰囲気をつくり上げています。
そのことによって、被写体となる人は緊張や気恥ずかしさなく撮影をすることができます。
このような環境をつくり出すことができるのは「さすが」であると思います。
また、「プロフェッショナル」なカメラマンは、カメラの技術が高いことはもちろんですが、このように被写体となる人を緊張や気恥ずかしさがないように撮影できるように雰囲気をつくることも大切になるのではないかと思います。
そのような環境をつくることによって、被写体の本来の姿を撮ることが可能になると思います。
このことは私たちも参考にすべき点が多くありますね。
お客さまにトレーニングを伝えるだけではなく、お客さまにトレーニングを継続してもらえるような環境をつくることが必要になり、そのためになにをすべきであるのは考えていく必要があります。
by akasi25
| 2017-05-25 23:34