【第662】2017年の営業が終了しました |
本日でクラブとして2017年の営業が終了しました。
クラブとしては、様々な面において課題が残る1年になったように思います。
その理由などはなんとなく理解することはできていますが、しっかり掘り下げて考えることはできていないので、年末のゆっくりできるタイミングで少し時間をかけて考えていきたいと思います。
また、1年を少し振り返ると大きな変化があった1年であったように感じます。
大きな変化の1つは、水道筋店のオープンです。
私自身はオープンに直接関わることがなかったので、その大変さなどは体験することはできなかったのですが、客観的に見ていると大変そうであると感じました。
ただ、小型ではなくジムスタジオなど施設が大きいほど大変であるということなので、フィットネスクラブをオープンさせることは改めてすごいことであり、生半可な気持ちで行ってはいけないものであると再認しました。
また、将来的にジム運営をしたいと考えているのですが、その目標に向かう上で今の環境はありがたいことに恵まれていることも再認しました。
そのことを考えると、今の環境が当たり前ではないと思うので、もっと貪欲に学ぶために行動しなければいけないとも感じます。
職歴や年齢が上がるとともに少し感じるようになってきたのは、待っているだけではなにも生まれないということです。
これは以前から言われていたことで遅いかもしれませんが、やっとわかるようになってきました。
自らが主体的に行動に移すことによって、得られるものがあり、待っているだけでは得られるものは限りなく少なくなってしまいます。
先日の日経新聞の記事で柳井氏(ファーストリテイリング会長兼代表)が以下のように述べていました。
「自分で判断し、リスクを冒せる人でないと厳しい」
まさしく待っているのではなく、自ら行動に移していく必要があるという趣旨を述べているような気がします。
ただ、なんでも好きなように行動するのではなく、企業内でルールというものが存在するため、その中でどれだけ行動に移すことができるのかがポイントになると思います。
ありがたいことに自社では、新たなものを創造するために主体的に行動することが求められています。
行動を抑制するものなどなにもないので、すべて個人に託されているということです。
そのため、クラブ・個人としても違ったものを創造することができる1年に来年はしていきたいと思います。
指示待ち人間だけにはならないようにしていきます。