【第693】楽しみな2日間 |
今日から2日間、京都で栄養についての講座を受けていきます。
世の中には様々な栄養についての情報が出ていますが、その中の情報には誤っているものが多くあり、普通では当たり前と思われていることもそうではない可能性があります。
一例をあげると牛乳です。
私もそうですが、皆さんは子どものころから牛乳は良いものだと教わってきたのではないでしょうか?
学校給食では牛乳が当たり前のように出ており、成長するためには…、カルシウムを摂るためには…などと良いことを吹き込まれていたと思います。
ただ、牛乳は必ず良いものではありません。
その理由としてはいくつかありますが、その1つとしては「ホルモン剤」です。
一般に販売されている牛乳は大量生産されているものであり、大量生産するためには大量の牛を育てる必要があります。
大量の育てるという過程で、成長促進に促すためのホルモン剤が使用されていると考えることは自然であり、そのホルモン剤が人間にとって「害」になっていると考えることも自然であると思います。
簡単にいれば、牛乳を摂ることによって、私たちは大量のホルモン剤を摂っているということになります。
その行為が人体に与える影響は非常に大きなものになります。
このように栄養では一般には常識であることがそうでないことは多くあります。
私はそのようなことを今は全然知らない状態ですが、健康産業で働いている人間としては知る必要があり、正しい知識を得る必要があります。
今回の2日間の講義はこのような栄養に対する正しい情報を手に入れることができるものとなっているので、個人的には非常に楽しみにしています。
ただ、学ぶ内容は膨大であり、とても2日間だけでは理解することができません。
そのため、この講義を受けることがゴールではなく、講義を受けてから自分で行動に移すことによって、落とし込んでいけるようにしていきます。
そのことによって、自身の能力を高めるだけではなく、周囲に還元していくことができるようにしていきたいと思います。