【第715】学ぶことを楽しむ |
知らないことを知ることはワクワクすることであると改めて感じます。
私自身、今までの人生で勉強というものはほとんどすることなく生きてきました。
中学受験はせず、高校受験はしたのですがレベルが低いので受験勉強などすることなく、合格することができました。
また、大学はスポーツ推薦なので、面接と小論文だけで合格しました。
そのことによるツケが今になって表れているのですが、そのことは仕方がないので受け入れています。
今学んでいることは「栄養」についてですが、内容が難しくテキストで学ぶだけでは理解することができません。
そのため、関連書籍を見つけるために書店に足を運んだのですが、購入しようとしていた書籍以外にも様々な書籍があり、ワクワクしながら見ていた自分がいました。
そのような感情になるのは、知らないことを知ることができるからではないかと自己分析していたのですが、ワクワクしながら学んでいる自分がいることはなんだか嬉しいことです。
昔から「学ぶ」というものは、「嫌なこと」や「めんどくさいこと」という認識がありました。
また、学んだところで何に繋がっていくのかを理解できていなかった自分がいました。
そのようなこともあり、学ぶことを毛嫌いしていたのですが、今ではそのような思いはまったくなくなりました。
それは学ぶことが何に繋がっているのかを理解できるようになったからであると思います。
そのため、「知る」ことに対してワクワクして取り組んでいるのですが、「知る」だけで不十分であり、そのことを何かに繋げていく必要があります。
それがなにかというと「クラブ」への貢献です。
対お客さまだけでなく、対スタッフに対しても学んでいることを繋げていく必要があり、そのことをゴールにして考える必要があります。
それを間違えてしまうと学んでいることが無意味になってしまうので、自分の中に落とし込んで理解できるようにするだけでなく、相手に対して理解してもらうためにはどうしたらよいのかも考えながら、学びを深めていけるようにしていきます。
そのための環境は整えてもらうことができているので、最大限に活用していきます。
「ワクワクする」
何ごともそうですが大切なことですね。