【第785】どのような経験をさせるのか |
本日は久しぶりに実家でいとこが集まりました。
あまりいとこ同士の付き合いはなかったので、数年ぶりにあったのですが、それぞれ大きく変わっている印象を受けました。
大昔は一緒に遊んでいたのですが、今ではいとこに子どもができていたので、私も年を取ったなぁと感じますね。
いとこの子どもを見ていて感じるのは、子どものときに様々な経験をするのは大切であるということです。
子どもにとっては、家族の行事などの1つ1つが経験となっていくからです。
例えば、年末年始に集まることや旅行、法事なども経験の1つになります。
人間は実際の経験からしか学ぶことができないので、できるだけ多くの経験を子どものころからさせるのは1つのポイントになっていきます。
私の家族は年に一回は必ず家族旅行を行い、キャンプや法事など決して多くはないですが、様々な経験はしたように思います。
また、私の場合はサッカーを通じて、様々な経験をしたことが今の人生に大きな影響を与えていることは間違いないです。
人と違う経験をすることができれば、人と違う価値観を自分の中で持てるようになると思います。
そして、その価値観を自分の強みに変えていけると考えています。
人と同じような経験しかしていない人は、同じような価値観でしか物事を捉えることができず、幅や深さをつくることができなくなります。
そのことが意味するのは、同じような人材になってしまうということです。
同じような人材になるというのは、同じような働き方しかできないことに繋がり、それでは自分の人生を歩むのは難しくなってしまいます。
自分の人生を歩めなければ、人生も楽しむことができません。
そのようにならないためには、様々な経験をするのが大切になり、子どものころから経験させるのは親の1つの責任であるように思います。
どのような経験をさせるのかで将来は大きく変わってくると思います。
ただ、大人になっても経験を通じて、学ぶことは可能であるので、行動に移し、様々なものに挑戦するのが大切になってきます。
このことは私自身に足りない点であるので、自分自身も変えていけるようにする必要がありますね。