【第1017】先を見なければいけない |
昨日は共通言語を高めるためには、学習時間を投資することが大切になるという趣旨のブログを記しました。
この学習時間を投資するというのは、本当に大切なことであると感じます。
また、投資できる時間というのは、人によって大きく変化し、投資できる時間があればできるだけ投資する観点が必要になると思います。
勉強で考えると大学に合格するためには、その大学のレベルに応じて勉強時間を投資することで、合格に繋がる可能性を高めることが可能になります。
これはスポーツでも同じようなことが言え、スポーツをうまくなるためには、それだけスポーツに時間を投資することが求められます。
先日、レバレッジという言葉をブログの中で使いましたが、この投資にレバレッジがかかることで、目標としているものを達成できるようになります。
これは一部の天才を除いては、すべての人に当てはまることだと思います。
時間というのは、投資・消費・浪費に分類できるのは、このブログ内でも紹介していますが、レバレッジをかけられるのは「投資」になり、消費や浪費にはレバレッジはかかりません。
そのことを考えると、より良い未来(定義は個々によって違う)をつくるためには、どのように「投資」に時間を使えるのかは重要な観点になってきます。
そのことを考えずに「今」を楽しんでばかりではダメであると思います。
もちろん、楽しむことは大切であり、人間にとって必要ですが、どの時期にどのような楽しみ方をするのかを選択するのは、人生において重要になると感じます。
上記したように受験生は、学生という青春時代で遊びたいという感情がある中でも、目指している大学に合格するために勉強をしています。
これは大人になってもまったく同じように考えることができると思います。
今だけを見るのではなく未来を見ることによって、時間の使い方は大きく変わってくると思うので、そのような観点で日常をつくっていくのが大切になってくると感じます。