【第1034】2019年の営業がスタートしました |
本日より自クラブでは営業がスタートしています。
初日から多くのお客さまが来館していたので、年始のあいさつをしていたのですが、皆さまは元気よくトレーニングをしており、今までと大きく変わらない光景がありました。
少し考えると当たり前の光景であると感じ、12月と1月ではただ月が変わっただけであり、たった数日で人が大きく変化する可能性は低いからです。
もちろん、良い意味でも悪い意味でも変化する方はいますが、大多数は大きく変化することはないと思います。
この光景が日常であるということです。
昨日のブログで「日常を高める必要性」について少し触れましたが、この日常というのはクラブでも当てはめることができ、それをどれだけ高められるのかは大切な観点になると思います。
お客さまにとっての日常を高めることができれば、お客さまが望んでいるものを達成できる可能性を高められると思うからです。
そして、そのことが私たちの仕事になります。
そのことを考えると、今の光景が当たり前と考えるのではなく、常に疑問を持ち、改善できるものがないのかを掘り下げ続けることが必要になってきます。
その1つの疑問から発展させ、どのように改善していくのかを議論するイメージです。
このような1つ1つの積み重ねによって、お客さまにとっての日常を高めることができれば、お客さまに選ばれる存在へと繋がっていくと感じます。
また、現在読んでいる本に「どのような場をつくったのか」が大切であると記されており、これは「チーム」で考えても「お客さま」で考えても同じことが言えると思います。
この「チーム」と「お客さま」は繋がっています。
そのため、「どのような場をつくったのか」という観点は1つ大切にし、チームにとっての、お客さまにとっての「場」というものを意識する必要があります。
そこに繋がっているのが「日常」になってくると思うので、お客さま・チーム・個人の3つの日常を高めるために行動したいと思います。