【第1044】食事は正しく生命活動をするため |
昨日のブログではお菓子について触れました。
その中でお菓子を食事代わりに与える割合が日本は少なかったのですが、米国や中国では高い割合を示していました。
食事の代わりにお菓子を食べるというのは聞いたことがありますが、これは決して良くないことであり、避けるべきものになっています。
食事の定義を調べてみると以下になります。
人間が生命を維持し、活動するために摂取する食品、およびそれらを調製する方法、飲食する際のしきたりなど、食生活の事象の総体をいう。
食事の定義は様々あると思いますが、ポイントになるのは「人間が生命を維持し、活動する」の部分だと捉えており、生きるため、そして活動するために食事があります。
「正しく生きるためには」、「正しく活動するためには」、どのような食事が必要であるのかを考えるということです。
そのことを考えると「お菓子」が食事になっているようではダメであり、改善することが求められます。
また、お菓子だけでなく現在の食事では様々な加工品が多く使われているのが現状であり、インスタント食品、冷凍食品などが食事になっています。
インスタント食品も冷凍食品もメリットはあるので、すべてを否定しているわけではないですが、これらが日常になることは避ける必要があり、「人間が生命を維持し、活動する」ことに支障をきたす可能性を高めます。
食事はただ食べることではなく、「人間が生命を維持し、活動する」ために必要なことと考えると行動が変わってくるように思います。
なんでもそうですが行動する裏側には理由があるので、その理由を掘り下げることができれば行動が変わってくると思います。
正しい食事をすることで、「正しく生きる」、「正しく活動」できるように取り組んでいく必要がありますね。