【第1070】切り口を持つこと |
昨日は公休日だったのですが用事があったため、久しぶりに大阪に行ってきました。
あるイベントを見学に行ったのですが、初めての経験であったために私としては良い経験ができたように思います。
一見すると仕事には関係ないようなことでも、仕事に生かせそうなことは多くあり、その場でどのように考えながら行動するのかが重要になってくると感じます。
今回で言うと1つのアプローチ方法ではなく、様々な角度からアプローチすることの大切さを考えさせられます。
切り口を変えるというイメージになります。
これはフィットネスクラブでも同じように考えることができ、当たり前としているアプローチ方法だけでなく、切り口を変えたアプローチによって変化を加えることが可能になるかもしれません。
そのことを考えるのが重要になってくるということです。
また、そのときに「誰に対して」というのは1つポイントになってくると感じ、それによってアプローチ方法や訴求内容が大きく変わっていきます。
例えば、フィットネスクラブの場合は、ダイエットや痛みの改善、筋力アップなど様々なニーズがあるため、すべての方のニーズを同時に解消していくのは難しくなります。
そのため、それぞれのニーズで取り組みを変えることによって、結果が大きく変わっていくのが想像できます。
今回のイベントも3つの切り口がある中の1つであるにも関わらず、多くのお客さまを集客していた印象を持ちます。
このような切り口を数種類持っているのは、企業として強みになることであり、安定した運営に繋がってくると感じるので、どのような切り口でアプローチするのかを考え、その切り口を数種類持つことの重要性を認識させられました。
今あるものを当たり前と考えるのではなく、違うものを生み出すために創造し続けることが重要になってきますね。