2019年 02月 11日
【第1073】良かった、悪かったで終わらないために |
昨日は10日ということで、クラブとしては一区切りの日となっています。
2月だけの結果を見ると悪いのですが、1月と2月の結果で見ると良くもなく悪くもないという結果で終えました。
1月段階ではもっと悪い結果を予想していたので一安心しているのですが、中身を見ると課題が多いものとなっており、改善すべきことが多くあります。
今の結果の因果を見つけるのは大切なことであり、この因果を見つけることができなければ再現性のある結果を出せません。
再現性のある結果を出せないというのは、結果がたまたま出ていることになります。
これではビジネスとしては不安定な要素しかありません。
そのことを考えると因果を見つけるために「なぜ」を繰り返す必要があるのですが、この部分には課題が多く残ります。
ただ、継続している取り組みによって、結果は間違いなく変わってきていると感じます。
しかし、継続している取り組み以外の要因が影響している可能性もあります。
そのような意見に対して、「なぜ」という部分を示すことによって、取り組んでいることの正しさを明示するのは大切になってきます。
また、外部だけでなく内部に示すことによって、モチベーションにも繋げていくのが可能になります。
取り組んでいることが正しいかどうかわからなければ不安になり、そのことがモチベーションに大きく関わってくると感じるためです。
そういう意味でも「因果」は大切になってきます。
まだまだできることはたくさんあるので、目の前の仕事に追われるのではなく、未来を見据えて取り組めるようにしたいと思います。
by akasi25
| 2019-02-11 22:10