【第1129】助けてもらって生きている |
人生においては、楽しいときもあれば苦しいときもあると思います。
私自身は今までの人生で「苦しい」と感じたことはあまりないのですが、人にはそれぞれの人生があるので、当然「苦しい」と感じている人もいると思います。
ただ、このような「苦しい」と感じることであっても助けてくれる人は必ずいるように感じます。
それは両親や兄弟・姉妹であったり、友人、職場の人など様々になります。
「助けてもらう」というのは別の捉え方をすると、「甘えてしまう」ということであり、年齢によっては情けないと感じる部分があります。
たしかに情けない部分はあるかもしれないのですが、助けを求めることなく苦しいことが解消できない悪影響を考えると、助けてもらうことによって大きく救われるのであれば決して悪いことではないと思います。
1つの問題が解消することによる心の変化は大きなものになります。
これは先日のブログでも記しましたが、人間にとっては「心の持ちよう」が大きな影響を与えるので、どのような心の状態を保てるのかは大切になってくるためです。
そのことを考えると「助けてもらう」というのは大切になると感じます。
ただ、助けてもらうだけではダメであり、助けてもらったら恩返しをする必要があり、今度は自分が相手のために何ができるのかを考えなければいけません。
そして、最良だと思われることを実現するために行動する必要があります。
これを繰り返すことによって好循環を生むことができ、より良いものを創りあげていけるようになると思います。
助けてもらえるときは意地を張らず助けてもらう
このような考えは甘いのかもしれませんが、自分が次にどのような行動をするのかによって、意味合いを大きく変えることができると思います。
1人で悩むことが最も良くないので、そのことは気をつける必要がありますね。