【第1150】無理では前には進まない |
ゴールデンウイークも終了し、本日より日常に戻るのですが、皆さんはどのようなゴールデンウイークを過ごしましたか?
私自身は様々なことがあり、ほぼ休みなく働いたゴールデンウイークとなりました。
そのなかで多くのお客さまと接点を取ることができ、とくに私の公休日が日曜日であり、日曜日に来館している方とは接点を取る機会がないのですが、この連休でそのような方と接点を取ることができたのはよかったです。
クラブに来たいけど普段は忙しくてなかなか来られないという方が、この連休は休みであるので多くの方がクラブに来館していました。
そのような方が来館しようと足を運ぶ場があり、実際に来館してくれるのは嬉しいことであります。
これは昨日のブログに通じるものがありますが、お客さまから見て魅力的な場をつくることができ、そのことによって実際に足を運んでもらうことができていると思います。
ただ、そのように足を運んでもらえているのは限られたお客さまであり、多くのお客さまはそうではないという認識をする必要もあります。
この認識を間違えてしまうことによって、正しい方向性に導くことが難しくなってしまいます。
すべての方に魅力と感じてもらえるようになるのは、この規模を考えると現実的ではない部分があります。
しかし、「無理」と決めつけてしまうとそれ以上、前に進むことはなくその場で立ち止まってしまいます。
先日のブログで「心ひとつのおきどころ」と記したように、「無理」と決めつけるのではなく「できることはないか」と考えることによって、立ち止まるのではなく少しでも前に進んでいきます。
このことは大切になってきますね。
ゴールデンウイークが終わり、多くの方が日常に変わりますが、仕事だけでなく日常においても「心ひとつのおきどころ」が大切になるので、1つ1つのことをどのように捉えるのかが重要になると思います。