【第1195】相手に貢献するためには |
本日は先日のブログで書いたようにスタッフがイベントでレッスンをするため、一緒に練習を行いました。
朝8時からというなかなか早いスタートなのですが、本番に向けて少しずつ良くなってきているように感じます。
この練習を通じて感じるのは、「知らなければいけない」ということです。
何事もそうですが、知らないものを相手に伝えることはできず、知っているからこそ相手に伝えることができます。
これは当たり前のことですが、大切な観点になってくると思います。
今回練習しているレッスンを私はお客さまに対してやっているのですが、本当の意味で知っている状態ではないと感じ、それはうまく相手に伝えることができないためです。
一緒に練習しているスタッフに対して、「こうすればよい」と明確な内容を伝えることができておらず、「こうすればよいと思う」と曖昧な表現になっている部分があります。
もちろん、このような伝え方であっても相手にとってはプラスになる部分があるので、やらないより絶対にやったほうがよいのは確かです。
ただ、レッスンのことを本当の意味で知らないと考えさせられます。
例えば、私はサッカーを長年していたので、サッカーは知っている状態であり、現在は勉強していないので、適切な伝え方はできないかもしれませんが、ある程度大切な観点を伝えることができると自負しています。
それはそれだけサッカーのために人生を捧げ、それだけ学んできた背景があるためです。
やはり、これだけの「知っている状態」になるために何をするのかは大切になり、少なくとも仕事においては重要になってきます。
そのような状態になることによって、自身の能力を高めることができるだけでなく、相手に貢献できる範囲を広げることが可能になります。
話が逸れてしまった部分がありますが、イベントレッスンに向けて時間が限られていますが、より良い場をつくっていけるように現在の私にできることを行っていきたいと思います。