【第1217】実践してわかること |
本日は休館日ということで、店舗で会議を行った後にポスティング、館内清掃、研修で1日が終えました。
研修を通じて感じるのは、実際にやってみることの大切さになります。
現在、研修している内容としては、そこまで難しいものではなくある程度、仕組み化しているものであるため、まずは流れを覚えることが大切になります。
そのため、「難しい!」というものではなく、研修しているスタッフも「できそう!」という感想を抱いていました。
もちろん、その中でも大切になるものはあるので、そのあたりは伝えるようにしています。
ただ、今回の研修では実践という形で進めたのですが、思っているようにうまく進まなかったというのが正直な印象です。
これは実際にやってみることによって、自分のイメージしているものは違うということを認識できた場面であると思います。
やはり、実際にやってみないと理解することができません。
この「実際にやってみる」は「行動」という言葉に言い換えることもでき、行動しなければ現状を認識することができず、なにも理解できないということです。
この実際にやってみることで現状を認識するのは大切なことになります。
ただ「見ているだけ」や「考えているだけ」と「実践する」では大きな違いがあるので、見るや考えるだけで終えるのではなく、「実践する」ことによって、物事の本質を理解していくことは重要になってきます。
そういう意味では今後、様々な仕事を実践してもらうことによって、クラブ運営という部分をもっと理解してもらえるような環境をつくっていかなければいけません。
私もできていないことが多いですが、伝えられる部分は伝えていけるようにしたいと思います。