【第1244】残念な結果に… |
台風が通り過ぎ、風は多少強いもののすっかり晴れ模様となっています。
さて、本日はユルイ内容となっており、「天皇杯」について書いていきたいと思います。
先月のブログで天皇杯という大会において、母校がJ1リーグに所属するチームに勝利したということを記しました。
そのときに次もJ1リーグに所属するチームとの試合ということを記したのですが、その試合が昨日行われていました。
結果としては、延長戦まで戦った上での敗戦になりました。
試合自体はリアルタイムで見ていないのですが、プロ相手に善戦したのではないかと思います。
スポーツにおいては結果がすべてであり、そのことでしか判断されることはありません。
ただ、天皇杯はプロとアマチュアが公式で試合ができる唯一の大会であり、大学生にとっては負けて当たり前という状況であります。
そのため、どのような経験ができるのかが非常に大切になると思います。
チームとしては、タイトルを取ることを最大の目標としている中で、そのためにプロとの試合のなかで強み・弱みを明確にできる機会になります。
これは個人でも同じことが言え、プロを相手にする上で個人として通用した部分、通用しなかった部分を明確にできる機会になります。
母校は天皇杯という場で2試合もプロと試合をすることができたので、チームにとっても個人にとっても大きな経験となり、成長に繋がるきっかけになったのではないかと思います。
そのことを考えると今後は非常に楽しみであります。
大学サッカーは夏と冬に大きな大会があり、夏は総理大臣杯、冬はインカレになります。
母校は総理大臣杯の出場が決まっており、この8月29日から大会が始まるので、より良い結果を残せるように天皇杯の経験を活かしてほしいと思います。